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こんにちは吉祥寺ダイエット施術院の中野です。

 

今日は中性脂肪とは？です。こういう医学的なお話は細かく話すとやはり専門の方の話の方がいいですが、私なりにまとめてみました。

 

話事態は難しいですが、その解決法はヘルシー耳つぼダイエットの中に全てプログラム化されています。

 

中性脂肪とは脂肪酸とグリセリンが結びついて中性を示すので「中性脂肪」と言われています。

 

中性脂肪の成分である脂肪酸は動物においては飽和脂肪酸が主であるのに対し植物においては不飽和脂肪酸を多く含むので

・動物性の中性脂肪は室温で固体

・植物性の中性脂肪は室温で液体

 

英語名を「トリグリセライド」「トリグリセリド」といいます。

 

中性脂肪には、2種類の見方があります。

・食事中の脂肪が腸で吸収されて血液中に取り入れられた「外因性トリグリセリド」

・一度肝臓に取り込まれた脂肪が再び血液中に分泌された「内因性トリグリセリド」

 

中性脂肪はブドウ糖の不足を補う形で利用されるのです。しかし、エネルギーとして使われなかった中性脂肪は、肝臓や脂肪組織、皮下、血中に蓄えられて、その多くは皮下脂肪になってしまいまい、生活習慣病のリスクも高まります。

 

中性脂肪はヒトや動物にとって重要なエネルギー源なので必ずしも悪者ではない。むしろ無くては困る存在です。

 

女性ホルモンの減少で中性脂肪やコレステロール値が上がりやすくなる

 

食べ過ぎにより余ったエネルギーは肝臓で中性脂肪へと合成されていきますが、肝臓のキャパオーバーでお腹やあご下等の普段あまり動かさない部位を好んで付いてきてしまいます。

 

脂質よりも糖質の方が中性脂肪を増殖させる傾向にありますので、つまり年取って甘いもの好きな方が陥りやすいというわけです。

 

 

【中性脂肪の基準値（mg/dL）】

 

・異常：29以下

 

・基準範囲：30〜149

 

・要注意：150〜499

 

・異常：500以上